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哺乳瓶の小さいサイズはなくても大丈夫?2児のママが必要ない理由を解説

哺乳瓶の小さめサイズはなくても大丈夫?2児のママが必要ない理由を解説

こんにちは、つむぐです。

哺乳瓶ってほとんどのメーカーで、
小さいサイズ(160ml前後)と、
大きいサイズ(240ml前後)がありますよね。

この記事では、

小さいサイズの哺乳瓶って必要なの?

と疑問に思ったあなたに向けて、
小さいサイズがほとんどの場合必要ない理由を、
現在、0歳を育児中の2児のママが、ご説明します。



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なぜなくても大丈夫なの?

タイトルにも書いてあるとおり、
基本的に小さいサイズの哺乳瓶は、
なくても問題ありません

その理由は赤ちゃんの飲むミルク量にあります。

赤ちゃんの飲むミルク量は、
母乳育児の場合を除いて、
生まれたばかりの1日目は10ml、
2日目に20mlと、
7日目までに70mlまで増量します。

この少ない量のミルクをあげる時期は、
ほとんどの場合、
産院の哺乳瓶を使うことになるので、
自宅の哺乳瓶の大きさを心配する必要はありません。

そして、ミルク育児の場合、
退院後の、0(新生児期)~2か月の間は、
赤ちゃんのミルク量は80mlから100ml、
100mlから120mlへと、
最大で160mlまであがっていきます。

3か月目からは、
1回に飲むミルクの量は200mlになり、
その後はずっと1回あたり200mlです。

というわけで、
1歳までミルクを飲むとすると、

  • 160mlの小さいサイズは3か月
  • 240mlの大きいサイズは9か月

使うことになります。

このことからわかるように、
小さいサイズを使う期間は、
たったの3か月しかないんです。

  • トータルでかかる哺乳瓶の価格を抑えたい
  • 買い替えの手間を省きたい

このような場合は、
はじめから大きいサイズの哺乳瓶のみを買えばよい
ということになります。

「小さいほうが、腕が疲れにくくてラクなんじゃ?」
というお声もありますが、
個人的にはプラスチック製の場合、
小さいサイズでも大きいサイズでも、
そこまで重さの違いは感じませんでした

ただし、例外はあります

ここまで、
小さい哺乳瓶が必要ない理由を説明してきましたが、
小さい哺乳瓶のほうがおすすめな場合もあります。

それは、母乳よりの混合育児をする場合です。

1歳までのミルク量が、
160mlを超えないと確信できるときは、
小さめサイズの哺乳瓶のほうが価格が抑えられていますので、
最初から小さいサイズの哺乳瓶のみを買うほうが、
トータルのコスパが良い
です。

**************
以上、小さめサイズがほとんどの場合必要ない理由を解説しました。

自分が母乳育児をするのか、ミルク育児をするのかわからない場合も、
大は小を兼ねるということで、大きめを買っておけば間違いないと思います。

参考になれば幸いです。

ではまた!

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