こんにちは、つむぐです。
幼児を子育て中のあなた、こんな悩みを抱えたことはないですか?
ご安心ください。
吸水性抜群のおむつ、実はさまざまな使い道があります。
この記事では、サイズアウトしたオムツの在庫を大量に抱えてしまった2児の母が、使わなくなったオムツの実用的な活用法を7つご紹介します。
1:使用済みの調理油の処理に
余ってしまったおむつの使い道として定番の油処理。
牛乳パックやビニール袋の中にオムツを入れて、
使用済みの調理油を入れると、
オムツが油を吸収してくれるので、ゴミ捨てがラクになります。
2:掃除道具として
オムツを広げて、
クイックルワイパーなどのフロアワイパーに取り付けると、
床の掃除道具に早変わりします😉
また、オムツは吸水性にすぐれているので、
飲み物をこぼしてしまったときなどには雑巾の代わりとして使うこともできます。
冬場などは窓の結露をふきとるのにも重宝します。
3:エチケット袋として
パンツタイプを2枚使用する場合
足を通す部分が重ならないように90度ずらして重ね、
ウエスト部分を外側にクルっと折り返せば完成です。
上からみるとこんな感じに袋のかたちになっています。
テープタイプを2枚使用する場合
テープタイプでもパンツと同じ形を作って重ねることでエチケット袋にすることができます。
おむつのテープを止めた状態のものを2枚準備します。
足を通す部分が重ならないように90度ずらして重ねて完成です。
テープタイプの場合、上からみるとこんな感じになります。
テープタイプまたはパンツタイプを1枚で使用する場合
2枚を重ねて袋のかたちにして使うのが理想ですが、
ビニール袋などに広げて入れれば、1枚でも簡易エチケット袋にすることはできます。
4:トイレトレーニングに
こちらも有名ですが、
広げたおむつをおまるの中に敷けば、
トイレがおわったあと、そのオムツを回収するだけでよいので、
おまるの掃除が格段にラクになります。
また、おねしょをしてしまった際、
布団やマットレスのぬれた箇所に水をかけ、
おむつを当てて吸い込ませてから乾かすようにすると、
シミや臭いが残りにくくなりますよ👍
5:保冷剤に
おむつに水を含ませて冷凍しておくと、保冷剤として使うことができます。
おっぱいが張ってきてしまったときや断乳のとき、
子供の発熱時などに便利です。
6:湯たんぽに
先ほど、オムツに水を吸わせると保冷剤として使えることをご紹介しましたが、
反対に、水を吸わせたオムツを温めると湯たんぽにもなります。
実はオムツは保温性にもすぐれていて、3時間程度であれば温かいままなんです。
オムツに水を吸わせてジップロックなどで密閉した状態で湯せんをすればおむつ湯たんぽの完成。
ジップロックごとタオルなどにくるんで使えばOKです。
7:緊急時や防災用簡易トイレとして
こちらはパンツタイプのみの使い方にはなりますが、
こどもがおむつを卒業した後でも、こどもにはかせることができるサイズであれば、
- ドライブ中に突然トイレに行きたくなってしまったとき
- 長時間トイレを我慢しなければいけないとき
- 自然災害が発生してトイレが利用できないとき
などに、おむつは簡易トイレとして使うことができます。
そしてなんと、袋に広げていれることで、大人の簡易トイレにもなります。
子供が成長して使わなくなった紙オムツを、簡易トイレに代用できるか試してみました。その結果、1ℓの水を入れても全く漏れませんでした。成人の平均的な尿の量は、1回200㎖~300㎖と言われているので、充分トイレの代わりになることがわかり、捨てずに備蓄することにしました。 pic.twitter.com/YLXKOqmYbd
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) October 18, 2020
防災グッズとして、とっておいて損はないですね👍
**************
以上、サイズアウトして使わなくなったオムツの活用法を7つご紹介しました。
お役に立つ情報があったなら嬉しいです😊
ではまた!
ランキングに参加しています→にほんブログ村