こんにちは、つむぐです。
なのに、赤ちゃんがまだ泣いてる
なんで泣いてるのかわからない…!!
- 赤ちゃんが泣いているけれど、理由が分からなくて困っている
- 急に夜泣きをしてしまい、なかなか泣きやんでくれない
- 外出先で突然泣き出してしまったので、赤ちゃんを早く落ち着かせたい
こんなママ・パパにおすすめなのが、赤ちゃんの泣き声を診断してくれるアプリ
“Cry Analyzer”
です。
この記事では、Cry Analyzerの使い方と、実際使ってみた感想をご紹介します。
Cry Analyzerって?
Cry analyzerは赤ちゃんの泣き声を聞かせると、赤ちゃんの泣き声を診断してくれるアプリです。
2万人の赤ちゃんの泣き声をもとに、AI(人工知能)を使って赤ちゃんが泣いている理由を、
- おなかがすいた
- 眠い
- 不快
- 怒っている
- 遊んでほしい
- (その他)
- (わからない)
の5種類(7種類)に分類してくれます。
診断のアルゴリズムを個人個人でパーソナライズする機能が搭載されているので、
アプリを使えば使うほど赤ちゃんの状態がより正確に分かるようになっています。
Cry Analyzerの対象年齢
新生児から生後6か月の赤ちゃんに対して、精度80%以上で判定ができます。
精度は落ちるものの、最長2歳まで診断することが出来るそうです。
Cry Analyzerを使った対処法
ご参考までに、Cry Analyzerで診断される7種類の結果、それぞれの対処法を思いつく限りあげてみます。
おなかがすいた
母乳・ミルクをあげる
眠い
- 寝かせる
- 寝られるように、環境を整えてあげる
不快
- おむつを替える
- 便秘気味のベビーの場合、おなかをマッサージしてみる
- げっぷがでていない場合、げっぷさせてあげる
- 部屋の気温や服装を調整する
怒っている
- もしそれまでやっていたことを止めたのであれば、その行動を継続してあげる
- 体をマッサージしたり、抱っこしたりしてなだめる
遊んでほしい
- 遊んであげる
- だっこする
その他・わからない
- もう一度アプリに泣き声を聞かせてみる
- 一旦、泣き止ませることをあきらめる(根詰めすぎは禁物です!)
Cry Analyzerを実際に使ってみて
アプリは3回まで無料で利用でき、それ以上利用したい場合は課金が必要となります。(360円買いきり)
今回、無料ぶんの3回ほどで試してみた結果が次のとおり。
1回目
2回目
時間をすこしあけて2回目をしてみると、「お腹がすいた」の確率が87.4%から96.4%にあがっています!
結果は診断のとおり「お腹がすいた」でした。
その後、別のタイミングで3回目をやってみましたが、
診断結果は「お腹がすいた」が66.4%で「眠い」が33.6%。
一番確率が高いのは「お腹がすいた」でしたが、先ほどミルクはあげたばかり。
なので、二番目の診断結果「眠い」を参考にして、抱っこしてゆらゆらすると寝ました😊
確率が一番高い診断結果でうまくいかない場合は、二番目の診断結果を参考にするのがよさそうですね。
さて、残念ながら3回目は「お腹がすいた」ではなく「眠い」だったので、履歴一覧から3回目を「眠い」でフィードバックしておきました。
このフィードバックでどんどん精度があがると思うと、ワクワクします😊
さて、こんな夢のアプリCry Analyzerですが、
残念ながら、先ほど書いたとおり、4回目以降は360円を課金しなければ使えません。
そこで、見つけたのが、Cry Analyzerをつくっているファーストアセントがリリースしているアプリ
“パパっと育児”
です。
なんと、こちらのアプリでもCry Analyzerと同じように泣き声診断ができます。
実はCry Analyzerは、この”パパっと育児”から泣き声診断機能だけを切り離して海外対応させたアプリとのこと。
Cry Analyzerとの違い(デメリット)は、
- フィードバック機能がないのでパーソナライズができない
- 診断結果を後から見返すことができない
- 育児日記などその他の機能がたくさんあるので、泣き声診断だけしたい場合は少し使いづらい可能性がある
一方、メリットは、
- 無料で使える
- 診断は、「おなかがすいた」「眠い」「不快」「怒っている」「遊んでほしい」の5種類で「その他」や「わからない」がない
になります。
まずは無料で使ってみて、
「もっと自分の赤ちゃんにあった診断をしてほしいし、これまでの結果もみたい!」
となったら、Cry Analyzerに課金するというのが良さそうですね。
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親であっても、赤ちゃんが泣いている理由がわからないことはありますよね。
色々試してみて、もうだめだ~!となったとき、ぜひ今回ご紹介した泣き声診断アプリを頼ってみてください😊
ではまた!
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