こんにちは、ぱんです。
新生児の夜中のミルク育児とっっっても大変ですよね。
この記事では、
- 新生児のミルク育児を楽にするために必要な準備について知りたい
といった悩みを我が家の実体験にもとづいて解決します。
なお、夜中のミルク育児をラクにするための方法については、以下の記事で紹介しているので、読んでいない方は先に読んでみてください。
パパは母乳をあげることはできませんが、代わりにミルクをあげてママの負担を減らすことはできるので、パパにも記事を読んでもらえればと思います!
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ミルク育児を楽にするために準備すべきものと時期
ミルク育児を楽にするために準備すべきものを8つ紹介します。
赤ちゃんが生まれる前から準備しておいていいもの
まずは赤ちゃんが生まれる前から準備しておいていいと思うものが、以下の6つです。
哺乳瓶1セット
当然赤ちゃんがミルクを飲むために使いますので、プラスチック製の200mlの哺乳瓶1つとSSサイズ(ない場合はSサイズ)の乳首を1つ購入するといいと思います。
赤ちゃんによって乳首の形状の合う合わないがあるので、様子を見ながらちゃんと飲んでくれる乳首と哺乳瓶を探しましょう。
個人的にはピジョンの母乳実感が無難かなと思っています。
最初は、親が哺乳瓶を持ってミルクをあげるので、買い換えない想定で最初から大きいサイズ(240ml)のもので困らないと思います。
また、大きくなった後で、赤ちゃんに持って飲んでもらうことを想定してプラスチックのものがいいかなと思います(飲み終わったら投げ飛ばしたりするのでガラスだと危ないです)。
粉ミルク
粉ミルクも事前に購入しておきましょう。
缶だと和光堂のものがお手頃です。
キューブタイプのミルクもあり、これを使うと粉がこぼれる心配がないため、周りを汚したりせずに楽でした。
少し値段が高いので、疲れた時に一時的に利用するために1つ購入しておくといいと思います。
哺乳瓶の清掃用具1式
- 瓶を洗うスポンジ
- 乳首を洗うスポンジ
- 専用の洗剤(野菜の成分等でできたもの)
を購入しましょう。
哺乳瓶を他の食器と分けて漬け置くスペースがない方は、洗面器等を購入しておきましょう。
電子レンジで使う哺乳瓶消毒キット
3本程度まとめて消毒可能な電子レンジタイプの消毒キットを購入しておきましょう。
夜に哺乳瓶を洗うのは結構大変なので、朝にまとめて洗い、まとめて消毒できるものがいいと思います。
赤ちゃんのための純水
500ml入りの赤ちゃんのための純水を数本購入しておきましょう。
お湯だけでミルクを作り、冷水をかけて冷ますのは結構大変です。
必要量の3/5のお湯(100mlのミルクを作るなら60ml)でミルクを溶かして、残りの2/5(100mlのミルクを作るなら40ml)の純水を加えることで、冷ます手間なくミルクを作ることができます。
電気ポット
できれば90℃に温度を設定できる電気ポットを用意しておきましょう。
我が家では最初ティファールでミルクを作っていましたが、ティファールでお湯を沸かすあのわずかな時間ですら、我が子が泣き叫ぶ中ではかなり長く感じます。
そういう意味で事前にお湯ができている電気ポットは、ミルク育児をかなり快適にしてくれるアイテムだと思います。
赤ちゃんの様子を見ながら買っていくもの
次に赤ちゃんの様子を見ながら買っていくものが以下の2つです。
口に合った哺乳瓶3~4セット程度
口に合う哺乳瓶がわかった段階で3~4セット同じものを買い足しましょう。
これだけ買い足せば夜のミルク育児で哺乳瓶を洗う必要がないため、
かなり負担を軽減できると思います。
母乳育児の比率が多く、明らかに本数がいらない場合は買い足す必要はありません。
ただ、ママの休養日としてミルク育児のみの日を定期的に作る想定であれば、買い足しておいて損はないと思います。
缶ミルク・紙パックミルクとそのアタッチメント
通常の粉ミルク育児に慣れてきたら、缶ミルク・紙パックミルクのいずれかと、そのアタッチメントを購入し、赤ちゃんが飲めるか確認しておきましょう。
赤ちゃんが飲めるようであれば、
- 夜どうしてもつらい時に利用する
- お出かけのときに荷物を減らすときに利用する
- 災害時の備蓄として蓄えておく(使い捨ての哺乳瓶も何個かあるとよりよい)
といった利用方法があるので、5本くらいは用意しておいて損はないかと思います。
楽な分、単価は最も高いので、必要以上の本数を購入する必要はないと思います。
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以上、夜中のミルク育児を楽にするために準備するものを紹介させていただきました。
この記事で、皆さんのミルク育児が少しでも楽になれば嬉しいです。
では、また!
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