こんにちは、つむぐ (@usapan_famille) です。
先日、ピーターラビット展を見に、
世田谷美術館へ0歳息子を連れて行ってきました。
2022年7月からは、
「こぐまちゃんとしろくまちゃん 絵本作家・わかやまけんの世界」がスタートする世田谷美術館。
こどもを連れて、世田谷美術館へ行く予定のママ・パパも多いのではないでしょうか?
この記事では、
実際に世田谷美術館へ行ったママが、
子連れで世田谷美術館へ行く際におさえておきたいポイントを5つご紹介します。
基本情報
施設名 | 世田谷美術館 |
---|---|
開館 時間 | 午前10時-午後6時 |
住所 | 東京都世田谷区砧公園1−2 |
アク セス | 東急田園都市線「用賀」駅からバス+徒歩3分 小田急線「千歳船橋」駅からバス+徒歩5分 東横線「田園調布」駅からバス+徒歩5分 |
公式 サイト | 世田谷美術館 |
1:アクセスはバス・タクシーが便利
世田谷美術館はどの最寄り駅からも遠く、
徒歩だと最も近い用賀駅からでも、
大人の足で20分近くかかります。
子ども連れでの徒歩移動は
できるなら避けたいもの。
ですので、アクセスはバス、
あるいはタクシーの利用がおすすめです。
ただし、バスは1時間に2~3本しかありませんので、
移動の際はぜひ時間に余裕をもっておうちを出るようにしてくださいね👌
2:現金を持って行こう
世田谷美術館のチケット売り場は
現金あるいはICカード決済のみ対応しており、
クレジットカードやスマートフォン決済を使うことができません。
チケットを事前購入する場合は
問題ありませんが、
もし世田谷美術館で買う場合は、
必ず現金を持って行くようにしてください。
3:お子さんが小さい場合はベビーカー利用がおすすめ
先ほどご説明した通り、
世田谷美術館が駅から遠い美術館です。
また、展示室自体も広いため、
お子さんがまだ小さく、
ゆったりと展示を見たい場合は
ベビーカーで行くのがおすすめです。
美術館にも
ベビーカーは3台ほど在庫があります。
私が行ったのは平日の昼間でしたが、
1台ほど貸し出されている状況でした。
それほど混まない平日などは、
借りれる可能性が高いかと思います。
4:ごはんとトイレは事前にすませておきましょう
私が行ったピーターラビット展では、
途中退場がNGとされていました。
まだお子さんが小さい場合、
ごはんもトイレも我慢ができないですよね。
ゆっくりと展示を鑑賞するためにも、
ごはんとトイレは
事前にすませておくのをおすすめします。
トイレ(オムツ替え)ができる場所は
3か所あります。
- 地下1階 セタビカフェ入口付近
- 1階 ミュージアムショップ横トイレ
- 2階 アートライブラリ前
地下1階 セタビカフェ入口付近の授乳室
中にベビーベッドがあり、広めの個室です。
1階 ミュージアムショップ横トイレのオムツ替え台。
横幅があまり広くないのでご注意ください。
2階 アートライブラリ前
ベビーベッドは2つあり、
それぞれは高さが異なっていました。
クマ柄と比較すると少し低め。
授乳室は2か所で、
オムツ替えができるスペースと
共同あるいは隣接しています。
- 地下1階 セタビカフェ入口付近
- 2階 アートライブラリ前
2階 アートライブラリ前の
ベビーベッドスペース横に
授乳のための個室があります。
個室は、おとな1人が入れる広さです。
上のお子さんと一緒に入る場合や、
荷物が多い場合は
地下1階のセタビカフェ入口付近の授乳室が
おすすめです。
5:砧(きぬた)公園を活用しよう
世田谷美術館は砧公園の中にあります。
散歩しながら、
森林浴するのも気持ちよいですし、
公園には子供が遊べる広場や、
年齢などに関係なく利用することができるユニバーサルデザインの遊具がありますので、
運動したい盛りの子どもにはぴったりのあそび場です。
企画展のチケットには常設展のチケットも付いてくるので、
美術館へ行く前やあと、
企画展と常設展の合間など、
お子さんの気分転換に、ぜひ行ってみてください。
砧公園公式HPはこちら
余談:セタビカフェのガレットが絶品
企画展から常設展へ移動する前に、
授乳室利用がてら寄ったセタビカフェ。
こちらのカフェではリーズナブルな価格で
ランチやティータイムを過ごすことができるのですが、
こちらのガレットはまさに絶品でした。
天気の良い日には、
外のテラスにでることもできますので
お時間があればぜひお子さんと一緒に寄ってみてください😊
メニュー表
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以上、子連れで世田谷美術館へ行くときにおさえておきたい5つのポイントをご紹介しました。
参考になることがあれば嬉しいです✨
子連れ美術館デビューにおすすめな東京都美術館についてもまとめております。
ご興味があればどうぞ😊
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