こんにちは、つむぐです。
気温があがってくると出現する蚊、
皆さんは何か対策されていますか?
赤ちゃんや子どもは大人に比べて体温が高いので蚊のターゲットにされやすいです。
刺されて我慢できずかいてしまい、痒くなったり腫れたりするのを見るのは辛いですよね。
本記事では、蚊から我が子を守りたいママとパパへ向けて、
実際に効果があった蚊の撃退方法を室内・屋外それぞれについてご紹介します。
最初に~蚊取り製品の赤ちゃん・子供に対する安全性について~
本記事では、赤ちゃんや子供、プレママさんに影響がないと、公式各社より説明されているものをご紹介しています。
使用の際は使用方法・使用上の注意を必ず確認し、適正使用をお願いいたします。
蚊とり製品は、薬機法に基づき医薬品や防除用医薬部外品の承認を受けなければ製造販売できません。
承認を受ける際には安全性に関しても急性毒性、亜急性毒性、遺伝毒性、刺激性、感作性(アレルギー性)などの数多くの安全性試験結果を元に厚生労働省が厳しく審査を行い、一般の人が使用しても安全であることが確認されたうえで、各製品は製造・販売されます。 アース製薬 蚊とりの安全性より
赤ちゃんと子どもの室内での蚊対策
まずは室内での対策についてご紹介します。
室内の対策においてもっとも大事なことは、
蚊の侵入を阻止すること
これに尽きます。
原因をもとから排除しよう!
という戦法です。
家の周囲への蚊対策
玄関の外、洗濯物を干すベランダなど、
蚊が侵入してくる可能性のある家の周囲への対策にはバリアスプレーが有効です。
最大8時間*蚊を駆除してくれ、キャンプなどで使用されている方も多いようです。
*効果や持続期間については天候・環境により異なります。個人的に風の強い日などは効果が薄いです。
!ユスリカは蚊ではありません!
窓に貼り付ける商品、ベランダに吊り下げる商品が多数販売されていますが、
その適用害虫はユスリカとされていることが多く、一般的な蚊への効果には疑問があります(裏面の欄をチェックしてみましょう!)
名前が紛らわしいですが、ユスリカは日没時などに蚊柱を作る小さな虫で、蚊ではないため吸血しません。
家の中からの蚊対策
玄関や窓際など、
電源がとれないことが多い場所には、
電池式の蚊取りがおススメです。
コードがないのでどこにでも置くことができ、子どもが誤って触ってしまうといった
心配もなくせるかと思います。
1日8時間使用で180日もつアースと
120日もつカトリスがあります。
アース製薬:アースノーマット 電池式 180日用(Amazon)
キンチョー:蚊がいなくなるカトリス 120日用(Amazon)
!ユスリカは蚊ではありません!
電池式の「どこでもベープ未来」は適用害虫:ユスリカ、チョウバエです。
また置くだけの虫よけ商品も対象はユスリカですので、購入の際は注意しましょう。
また、場所を選ばず、
家じゅうどこでも使える製品が、
スプレータイプの蚊取りです。
1回スプレーするだけで薬剤がお部屋に広がり、蚊を駆除してくれます。
12時間持続タイプ
アース製薬:おすだけノーマット 蚊取り スプレータイプ [120日分](Amazon)
キンチョー:蚊がいなくなるスプレー 蚊取り [200日分](Amazon)
広い室内向け12時間持続タイプ
アース製薬:おすだけノーマットワイド [120日分](Amazon)
24時間持続タイプ
アース製薬:おすだけノーマットロング [200日分](Amaozn)
キンチョー:蚊がいなくなるスプレー [255日分](Amazon)
これがあれば蚊はもう怖くないぞ!と言える製品だと思います。
赤ちゃんと子どもの屋外での蚊対策
次に、屋外での対策について
ご紹介します。
屋外での対策は
大きく分けて以下の3つです。
- からだに虫よけを直接塗る
- 携帯できる蚊よけ製品を使う
- 蚊のいない空間を作る
からだに虫よけを直接塗る
様々な虫よけ製品が出ていますが、
私がおすすめするのは
イカリジンが高濃度で配合されている
フマキラーの天使のスキンベーププレミアムシリーズです。
ミストやジェル、ペーパーなど
様々なタイプがあるので、
お好みのものを選べます。

「イカリジン」とは、1986年にドイツで開発・販売された虫よけ成分です。現在ではヨーロッパ、アメリカ、オーストラリア、アジア各国など世界54ヵ国以上で使用されています。日本では、2015年に使用が承認された新しい虫よけ成分で、その安全性から生後6か月未満の赤ちゃんにも使用できます。 フマキラー 公式サイトより
携帯できる蚊よけ製品を使う
携帯できる蚊よけ製品のおすすめは
おそとでノーマットです。
シリコンのひもがついているので、
ママやパパのカバンやベビーカーに
取り付けることもできます。
アース製薬:蚊に効く おそとでノーマット (Amazon)
抱っこひもやベビーカーを使用する
年齢のお子さんのいるご家庭では
日よけのケープなども併用して使うと、
直接肌が虫にさらされないので、
さらに安心です。
ニトリのNクールだっこひも用ひんやりブランケット(楽天公式)がリーズナブルでおすすめです。
蚊のいない空間を作る
キャンプや決まった場所に
とどまって遊ぶ場合は
屋内の蚊対策でご紹介した
「虫除けスプレー」もおすすめです。
ただし、効果や持続期間については
天候・環境により異なるため、
先にご紹介した2つの対策と
併用しての使用が良いと思います。
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以上、赤ちゃんと子どものための、
蚊の対策方法を
室内・屋外それぞれについて
ご紹介しました。
ご参考になれば幸いです。
ではまた!
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